先週から新しいクラスになるための準備としてそら組の部屋で過ごし始めているにじ組の子どもたち。
絵本、おもちゃを見て
「初めての絵本がいっぱいだー!」
「可愛いお人形がある♪」と大喜びです。
また、新しくなった自分たちのロッカーを見て、
「僕のはどこだろう??」
「○○ちゃんと同じところだ!」
と、何もかもが新しくなり、進級への意識がどんどん高まっています。
また、机も今までと違う形になりました。
運ばなければいけないので準備することが大変ですが、そら組になるにじ組さんなら大丈夫です。
子どもたち同士で声を掛け合い、運ぶ相手がいなければ
「誰か手伝ってー!」と助けを求めたり、
「せーのっ!」と力を合わせて慎重に運ぶことができます。
さらに、驚いたことがあります。
それは、夕方にゴミを集めていると
「先生手伝おうか?」
と手伝いにきてくれ、ほかのごみ箱のごみも一緒に集めてくれました。
そして、「ゴミ集めるのお当番にできそう!」と提案してくれたので当番の仕事の1つになりました。
だんだんとそら組に近づくにつれ、子どもたちの身体と心の成長を改めて実感することができました。
残りの1年でたくさんのことを経験して、さらに成長すると思います。
今後も保護者の皆様と一緒に子ども達をサポートしていきたいです。
福田 大樹