ゆき組になり1ヶ月が経ちました。
GWも終わり、楽しかった思い出を保育者に話してくれる子もいました。
そんなある日、ブロックで遊んでいると
「先生おうち作ろう!」と一緒に作り始めました。
それを見ていた他の子達も
「私もする!」と一緒に遊び始めました。
初めは順調に作っており、大きくなっていくと
「先生見て!」、「大きくなったよ♪」
と、みんなで喜びました。
しかし、遊んでいると他の子のブロックも欲しくなり、勝手に取ってしまうと
「取らないで!!」
と揉めることもありました。
保育者が間に入ってその場は落ち着きました。
ようやく完成して、
「やったー!」と喜ぶ子どもたち。
しかし、できたと思うとすぐに壊し始めました(笑)
そして、「もっかい作ろ」とまた作り始めました。
何気ない遊びの中で物の貸し借りなど学ぶことはたくさんあります。その場面に大人が気づいて子どもに伝えられるかが大切だと思います。
今後もそんな保育ができていけたらなと思います。
福田 大樹