外の日差しも暑くなってきたので、日陰のある砂場遊びを行うことも増えてきました。
0歳児にとっては、砂を握ったり、つまんだり、落としたりして感触を楽しむことが貴重な体験です。一見、あまり身体を動かさないように見える砂場遊びですが、保育者がスコップで穴を掘ったり、型抜きをして見せることで子どもも遊び方を知り、真似しようとします。また、手先や脳を使うため、子どものあらゆる能力を伸ばしたり、発達を促すきっかけにもなります。
この日は、他のクラスが砂場に水を入れて遊んでいたのが楽しそうに見えたようで、はな組の子どもたちも、水溜まりに手を入れてみたり、裸足になって思い切り遊んだりと、それぞれに楽しむことが出来ていました。
これから暑くなっていくので、水を使った遊びも取り入れて、いろいろな経験ができたらなと思っています。
村井