身の回りのことに少しずつ興味が出てきた子どもたち。ズボンの着脱や給食やおやつの前の手洗い、着替えた後は
自分のプールバッグをロッカーに直したりと出来ることが増えてきました。
最近では、「着替えるよ」や「ズボン持ってきて」などの声をかけると、自分のロッカーから必要な着替えを持ってきたり、
着替えが入った箱を持ってきたりと保育者の言葉をよく理解しているな、と感じています。
今までは保育者が出していた着替えも、自分達で「どれにしようかな?」と考えながら選んだり、
「これかわいい♡」と言って選んだりしています。
自分で選ぶことも楽しみの1つになているようです😊
自分のだけではなく友達の場所や物も覚えていて「これは○○くんのバッグ」や友だちのロッカーを指さし「ここだよー」と
教えてくれる子どももいて”よく覚えているな”と感心させられます。
昨日はできなかったことが出来るようになっていたり、保育者にしてもらっていたことを「自分でする!」と
意思表示が出来るようになったり!
日々保育をする中で私たち保育士もたくさんの発見や成長に気づくことができ、保育の楽しさややりがいを感じています。
個人差はありますが「自分でしたい」と思えることが成長の第一歩です。
子どもの成長を見守り、たくさんの「できた!」を増やし、喜びを共有していきたいです。
久野