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ヒートショック対策を

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 冬はイベントも多く楽しい季節なのですが、寒さにはいろいろと注意が必要のようです。

 ということで、みつけた以下の記事。

【「ヒートショック」に注意 浴槽で溺死、10年で8割増 予防策は?】(西日本新聞)

【心臓や脳に大きな負担 冬のトイレで“遭難”しないための5カ条】(日刊ゲンダイDIGITAL)

 

 ヒートショックに関する記事です。ヒートショックとは、急激な温度の変化で身体がダメージを受けることです。

 暖かい居間から寒い脱衣所に移動して服を脱ぐ、そして熱いお風呂に入る。

 やっぱり体に悪いんですね・・・

 浴室やトイレは家の北側にあることが多いので、冬場の利用では血圧が何回も変動、心臓に負担をかけ、心筋梗塞や脳卒中につながるそうです。

 年間1万人以上が浴槽やトイレでのヒートショックで亡くなっている、との推測もあるそうです。

 ヒートショック対策としては

・脱衣所やトイレを暖める。

・浴槽にお湯がたまっている場合は、入浴前にふたを開けておく。

・入浴は40度未満のぬるめのお湯に入り、長湯を避ける。

・冷え込む深夜ではなく、早めの時間に入浴する。

などがあるそうです。

 冬になったら、お風呂やトイレでも気は抜けないんですね。

 寒さに負けず、冬を乗り切りましょう。

 事務員 高本