きらクリニックの実践ブログblog

もうすぐ春です[理事長 吉良朋広]

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この時期になると各施設長から、退職者の報告や次年度の職員配置の案があがってきます。
介護・保育・障がいに限らず、どの施設も職員採用には苦労しています。
せっかく大学や専門学校で児童教育や社会福祉の勉強をしても、福祉の道に進まない学生が多くなっているせいかもしれません。
確かに福祉の現場は責任が重く、重大な事故になれば命にかかわることにもなりかねません。

世の中にはたくさんの仕事があります。
仕事で給料をもらえるのは、誰かがその働きに対しお金を払っているからであり、
すべての仕事が誰かの役には立っています。
しかし、福祉の仕事が素晴らしいのは、直接ひとに感謝をされるところです。

みなさんはどのような時に一番喜びを感じますか?
自分が世の中の役に立っている誰かの為になっていると思えた時ではないでしょうか。
逆に自分が世の中から必要とされていないと思えば、生きる気力さえ無くなってきます。 😥 

職員の皆さんには、自分がとても意義のある仕事をやっているという誇りを持っていただきたいと思います。
福祉の現場は予想もしなかったようなことが色々起こり、毎日がとてもエキサイティングです。
一生の仕事として、やりがいのある仕事です。


もうすぐ春ですね。
春はみんなにやって来ます。

 

たぶん…