緑ケ丘保育園の実践ブログblog

どんどや  (どんど焼き)  給食室より

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1月13日に阿蘇地区の「どんどや」に行ってきました。

「どんどや」とは、小正月の行事で地区ごとに

田んぼや空き地で竹や木でやぐらを組み

中にわらなどの燃えやすいものを詰めて燃やします。

そして一緒に各家々から持ち寄った

  正月の松飾 お守り 書初め

などを燃やし、炎がおさまった残り火で

お餅を焼いて食べればその1年健康でいられる

という言い伝えがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近では、お家で燃やせないもの

  (人形、神棚、カビの生えたお餅)を

   神社で処分してもらおうと

     無断で置いていく人が

   増えており神社の方々も

     頭を痛めておられるようです。(T_T)

私たちが子どもの頃は、どんどやの火で焼いた餅を

よく食べさせられたものです、!(^^)!

(普通に家で焼いた餅のほうがはるかに

美味しかったような………  ( ;∀;)

きっと私たちの親や祖父母も私たちが病気やケガを

しないようにとの願いだったのでしょう。😊

私たち、緑ヶ丘保育園の給食室も同じ思いをもって

これからも、子どもたちに喜んでもらえる様な

給食やおやつ作りに頑張ります!