4月、"今日からせんぱい"と気合い十分にスタートしたらいおん組29名のおともだちも
3月16日(土)、無事に卒園式を迎える事が出来ました。
その日の子ども達は自身に満ちあふれ清々しい表情をしていました。
"私たちはせんぱいだから小さなおともだちのお世話をするんだ"と
日頃より、手をかしてあげたり、自分達が出来る事を頑張れていたおともだち。
この1年は"体験"を通して大きく成長する姿が見られました。
幼年消防隊結成式より始まり、泥遊び、とうもろこし狩り、キャンプにピザ作り
水遊びやいもほり、人形劇を観たりマクドナルドの体験、
みそ作りやプラネタリウムなどなど、数えきれない程おでかけをしました(^^)
運動会や発表会では悔しくて涙した事もありましたが、
その気持ちがバネになり心と体がぐんと成長した時でもありました。
小さい頃からたくさんの愛情を注いでもらったられましたらいおん組さんは
そうした中で、困っているおともだちや小さなおともだちにやさしくなり
年長児としての自信や責任感、協調性も育ちました。
そのやさしさやたくましさは、これからもずっと持ち続けてくれると思います。
そんな子ども達が成長する過程の中で私たち保育士も
課題を見つけ学ぼうとする事が出来たのだと思います。
小学校に行っても"自分らしく"そして
"優しさあふれる"おともだちでいてほしいと思います。
先生達はいつまでも応援してます!!
らいおん組さんありがとう 島・松本幸