緑ケ丘保育園の実践ブログblog

夏場の食中毒対策 (7月) 給食室より

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さあ 7月に入り、暑くてジメジメした梅雨到来です!

みなさん、これからしばらくの間は

 『食中毒』  に注意しましょう!!

食中毒は、夏場に多い「細菌性 (o-157) 」や

     冬場に多い「ウイルス性 (ノロウイルス) 」があります。

私たちの保育園では食中毒を防ぐために

いろいろな対策をしています。

  まずは  手  洗  い 

 

⦿ そして、まな板の消毒や殺菌❕

  (細菌を食品につけないように調理前によく洗っておきます。

⦿ 一つの食材を使用した調理器具は食材が変わるごとに洗浄しています。

⦿ 安全な食材を使用し、その日に届いた食材で調理する、

  (ご家庭ではその日のうちに使いきれないものもあるのではないのでしょうか?

   細菌は10℃以下、60℃以上の温度で増殖しにくくなります。

   冷蔵庫などを利用して食品中の細菌を増やさないようにしましょう。)

⦿ 肉や魚などの表面温度を計り、調理後も中心温度を計ります。

  (生野菜は酸性水につけた後、流水で洗い流したり、さっとお湯をかけます。

   細菌のほとんどはよく加熱することで死滅させることができます。

   食品は、75℃以上で1分以上中心部までよく加熱しましょう。)

   使用した調理器具はしっかり洗浄し、高温の乾燥機に入れて 

   殺菌しながら保管します。

 これからの時期、お弁当の作り置きや菌に気をつけましょう(^▽^)/

                          内田 福島 藤本