緑ケ丘保育園の実践ブログblog

『プールあそび☆』(りすぐみ・1歳児)

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 雨でできなくて待ち遠しかったプール遊び。ようやく雨も上がり、行うことができました(*^^*)🌊☀

水着を初めて着る子もいて、どの子もうれしそうにしていたり、お友だちの水着姿を見て微笑んでいましたよ🎵

その後、プールのお約束を保育者がいくつかお話ししました。

「プールの中では、座って遊びましょう」

「プールから自分で出ません」

「プールの水は飲みません」など

子どもたちは「うんうん」とうなずきながら、しっかりお話を聞いてくれましたよ☺

プールに入る前には水の冷たさに体が慣れるよう水を少しずつ体にかけたり、プールの中に入ってからは、好きな遊具を見つけて楽しみながら、時間一杯遊ぶことができました🎵

(はじめ、少し水を怖がっていた子どもも、お友だちが楽しく遊んでる姿を見たり、少しずつ水に触れ、水の気持ちよさを知り、遊んでいましたよ(^^)👌)

これから、夏本番!!プール遊びを充分に楽しめたらと思います🌊⭐

 

【雨の日のお部屋遊び☔】

⚫~コーヒーフィルターでのあさがお作り~

先日「パッと花咲く手作りあさがお」の製作遊びをしました。

コーヒーフィルターを折って、絵の具に先の方だけつけるとじんわりにじんで、開くとあさがおに大変身しました!!子どもたちも「わぁ」(^∇^)⤴とびっくりしたり、喜んでくれました✨立体的で色彩豊かな子どもたちの作品はお部屋に飾ってます!

 

⚫~ボールプール遊び~

先日は、ボールプール遊びもしました。

プールを出すと、「なにかな?」とワクワクし、ボールが入ると「わー!!」と言って嬉しそうにプールの中に入っていましたよ♪ボールを上に投げたり、寝転がって感触を楽しんだり、好きな色のボールを集めたりしていました✌

【💠豆知識】

 子どもたちの大好きな「ボールプール」は脳の発達にも効果あり!?と言われています。なんともいえない不思議な感覚が味わえるのが特長なのですが、それと共に、足や身体にボールが触れることで「感覚」が刺激されています。私たちが身体を動かす際、脳では力加減の調整、身体のバランス調整、そして触覚、視覚など、様々な情報を整理して、適切な行動ができるように調整しています。

  例えば「走る」という動作でも、子どもはこの機能が未熟なので、始めのうちは、自分の走ってるスピードや周りとの距離感が調整できず転んだりぶつかったりします。徐々に上手に調整できるようになると自分が思うように止まれたり、スピードを落とすなど、複雑な動きができるのですが、この発達の過程において、特に「感覚」が大きな役割を果たしていると言われていて、ボールプールの中で手の先から足の指まで、全身の感覚が刺激されることで、脳によい効果をもたらすということです。

ドキドキ、ワクワク、子どもたちの大好きなボールプール遊び!また遊びたいと思います(^_^)/

 

これからますます暑くなりますが、体調には十分気をつけて夏を乗り切りたいと思います🌊☀✨

(益田)