”幼児の時期からボランティアの大切さを学びましょう”と緑ヶ丘保育園は毎年11月にボランティア活動の一貫としてペットボトルのふたを集めています。
これは「熊本県保育所ボランティア活動の日」の月間協賛事業です。
保育園の子ども達が、一斉に地域清掃活動など様々なボランティア活動を行い、幼児の時期からボランティアの大切さを学び、地域に貢献することの重要性を認識するための活動です。
緑ヶ丘保育園では、保護者の皆さんに「ボランティア活動の日」への参加の呼びかけをし、親子で一緒にボランティアに参加することを目的にペットボトルのふたの回収を行っています。
毎年行っていく中で一年目より二年目、二年目より三年目と保護者の皆さんの意識が上がってきているように感じます。(^^♪
それに比例してペットボトルのふたの回収率も年を重ねるごとに増えています。
保育園に回収箱を設けると、登園降園時におうちの人と一緒にふたを回収箱に入れている子ども達の嬉しそうな姿を見かけるとこちらまでも嬉しくなります。!(^^)!
保護者さんだけでなく、子ども達だけでもなくおうちの人と一緒にすることがとてもいいことなんですね♡。
ちなみに昨年のペットボトルのふた回収重量合計は32キログラムありました。
回収したペットボトルのふたはイオンへ持ち込み、ボランティア活動の一貫として発展途上国へワクチンを提供する活動資金として活用していただくことになっています。
(ふた1キログラムにつき2人分のワクチンが用意できます。)
ふたの重量32キログラムはポリオワクチン約16人分となりました。
これは皆さんの協力なしではできないことです。
保護者の皆さんそして子ども達に心から感謝です。
さらに今年に入って、この活動を理解していただいた保護者の方がお子さんが卒園されてからも、「先生 ペットボトルのふたを持ってきましたよ。」と時々園に持って来て下さる方がいらっしゃいます、本当に嬉しい限りです。
ありがとうございます!
緑ヶ丘保育園のボランティア精神は・・・💛ちいさい頃からボランティア💛
『誰かが誰かのために何か小さいことでもいいから、何かできることから始めましょう』です。
今年もペットボトルのふた集めます‼ 少し早い声かけですが、どうぞよろしくお願いいたします。
きら☆