舞い散る枯れ葉や冷たい風に、本格的な冬の訪れを感じるこの頃。
子ども達は「そんなの関係ない!」というように
毎日元気一杯遊んでいます(*^-^*)
そんな子ども達の日常の中から、外遊びでのエピソードを一つ紹介します!
【外遊び】
みんながアスレチック滑り台、ブランコ、砂場へ遊びに行く中、
Kちゃんは鉄棒の前のところで座り込んでいました。
何をしているのかな?と思って覗いてみると、
K「……」
とても集中して紅葉した葉っぱを黙々と集めています。
(「葉っぱの花束かな?素敵だね!」)と思いつつ、
まだ完成していないので、そのまま見ていると…
その中のきれいな葉っぱを頭にそっと挿しました!
なるほど、かんざしかぁー、さすが女の子!
もちろん、葉っぱの花束はそのまま大事に持ち、
見ていた私に気付くと…
K「見てー!葉っぱ!」
と、持っていた花束を私の方へ差し出して
嬉しそうに見せに来てくれました。
保「葉っぱの花束だ!そして頭のもみじも素敵だね♪」
と話すと、Kちゃんもとても嬉しそうにしてました。
さて、その様子を近くでじっと見ていたTちゃん。
そのまま静かに近づいていくと、
同じように落ち葉を集めてKちゃんの隣へ。
Kちゃんははじめはキョトンとしてましたが、
Tちゃんが隣に並ぶと、二人で嬉しそうに見せ合って
そのまま走っていきました(*^_^*)
何も話してなくても、何故か子ども達の間では
目と目で心が通じあっていて、とても不思議ですね(*´ω`*)
子ども達の遊びには、毎日に発見や子どもならではの発想があり、
私たちはいつも驚かされ、そんな事もあるのか!と勉強させられる思いです。
これからも子ども達の発想を大切にし、それを見逃さないようにしていきたいと思います(*^_^*)
(長田)