2月3日は節分。この日は怖い鬼がやってくる日。
そんな怖い鬼になんて、うさぎ組さんは負けないぞ!
ということで、怖い鬼をやっつけるためのアイテム【鬼のお面と豆入れ】を作りました!
[鬼のお面]
鬼のお面は、鬼のお顔を描く日、ヒゲをのりで貼る日と、分けてしました!
先生の作ったお面を見た瞬間、早く作りたくて目をキラキラさせていた子ども達。
顔を描く時のお手本で、「先生は怖い鬼さんいやだから、優しい鬼にしよう!」
といいながら、つぶらな丸い目とほっぺたを描くと
子ども達も「僕(私)も優しい鬼がいい!」と言って、目のまるい可愛らしい鬼がたくさん出来てました!
ヒゲの糊付けはお面のあごからはみ出して貼ったり、紙も小さいこともあって
ちょっと難しいかなと思ってましたが、全くそんな事はなく
じゃんじゃん貼っていく子ども達に、とても驚かされました!
[豆入れ]
豆入れは丸い形に切った紙4枚に、クレヨンでお絵描きをしました!
でも、今回は「ただ描く」だけにしたくなかったので、2つ、お願いごとをました。
1. 肌色の紙には、自分の顔を描くこと
2. 紙をただ塗りつぶすだけということはしないこと
3. お絵描きを楽しむこと
「顔を描く」ことは特に今までした事が無かったので、難しいかもとは思いましたが
何事も挑戦!
描ける子は、顔の特徴をしっかり掴んで描けてました!
他の紙には、子ども達なりに、「家族の顔」「好きなキャラクター」「食べ物」など、
考えながらお絵描きが出来ていて、良かったです(*´∀`*)
中にはどうしても塗りつぶした子もいましたが、何よりも描くことを”楽しんで”
することが出来ていたので、その気持ちを大切にしました(^_^)
さて、完成した2つを嬉しそうにつけて迎えた節分の日。
豆入れにも豆をしっかり入れて、準備完了!
はじめはみんなでドア近くで待っていましたが…
いざ鬼が来ると、表情を硬くして壁に移動してました(^-^;
(みんなでキレイに、一列に並んでました(*^▽^*))
金棒を持つ赤鬼を前に先生や友達の後ろに隠れて存在を上手に消している子もいれば、
ひたすら泣く子がいたり、無表情のまま固まっている子がいたり・・・と、さまざま。
それでも、鬼に向かって何とか豆を投げれていた子ども達。
途中1人の先生が捕まった時は、勇敢にも助けに行った子もいて、とてもかっこよかったです✨
子ども達にとって怖い「鬼」。
自分たちで頑張って作った鬼のお面と豆入れのおかげで
退治することができたかな(*´ω`*)?
長田