晴れ渡った空に、新緑の青葉。すがすがしさを感じる季節になりました。
はじめは泣いていた子達も徐々に落ち着き、手遊びに笑顔で参加してくれたり、
保育者に突撃したりのちょっとしたいたずらをしたりなど、子ども達らしさが出てきました(*^^*)
そんな子ども達の、風船遊びでのエピソード1つご紹介します♪
風船遊びをしたいと思ったのは、
子ども達にたくさん体を動かして欲しい
そして、ふわっと飛んだり、自分でキャッチしたりする楽しさを味わって欲しい
と思ったのがきっかけです。
風船遊びは、膨らんでないものが空気を入れると大きくなるところから
知って欲しいと思い、まずは子ども達にまだ膨らましていない風船を見せ、
保「見てみて、これは風船っていうんだけど、まだぺったんこなままなんだ。
これに空気を入れると…」(風船に空気を入れていく)
小さかった風船がどんどん大きくなるのを見て、
びっくりして見ている子ども達。
保「(風船を結んで)ほら、大きくなったね!それじゃあ、行くよ!それ!」
と言って、そのまま風船を子ども達の方へ。
ふわっと飛んできた風船を上手にキャッチしたSちゃん。
キャッチできたことに喜び嬉しそうに風船をギューッと抱きしめる姿が
とっても可愛いです♡
それを見ていた他の子ども達も、興味津々でSちゃんの持つ風船をじっと見ているのを見て
保「風船キャッチできて、嬉しいね!よし、どんどん作るからね!」
と言って、次々膨らましていきました!
膨らんだ風船が、ぽーんと次々飛んできて大興奮。
上手にキャッチする子がいたり、同じようにポーンと投げて捕まえにいく子、
大事そうにギューッと持っている子など…とっても楽しみんでました!
夢中になって遊ぶことは、集中力を養い、
遊ぶことで、たくさんの経験をしていきます。
これからも、子ども達が遊び込めるような保育をしていきたいと思います(*^_^*)
長田