先月、きりんぐみになって初めてのいすとりゲームをしました。
うさぎぐみでもしたことはありましたが音楽に合わせて歩き、椅子に座る事を楽しむことからスタート。
きりんぐみでは心も体も少し成長しているので椅子を減らすこと、座れない子もいるとのルールを保育者の説明プラス実践もかねて子ども達に話をしていきました。
座れなくて悔しい気持、涙がでることは成長の証。その気持を2回目や3回目に繫げ、゛負けないぞ ゛という気持に変えることがカッコイイと伝えると・・・
Aくん「僕泣かない」
Bさん「きりんぐみさんだけん頑張る」と前向きな言葉が聞こえました。
それではいすとりゲームスタート。
音楽に合わせて颯爽と歩いている子ども達。
最初は全員座れて満足気(о´∀`о)
しかし、次からは椅子が減っていきます。
子どもの行動は・・・
急いで座ろうと💨
目の前に椅子があるのに遠い場所を探して座る子。
座れないとすぐ諦めてしまう子。
座れなくて涙を堪え応援席へ行く子。
と様々。
繰り返して行くうちに頭が良い子は保育者の笛を吹く姿をチェックする子まで😲
知恵も付いていますね。
1回目、座れなかった子は2回目こそは・・・と気合十分に(⌒▽⌒)
座れることで自信に繋がり”次も頑張ろう”と気持も上がってきます。
回数を重ねるごに゛負けたくない! 悔しい! ゛との気持がアップするようになっています。
頑張ったことをしっかりと認めつつ、座れなくても応援してくれたことを褒めながら子ども達1人1人の良いところを見つけ楽しんでいるところです。
上手く行かずその場から離れる子や「もうせん😭」と気持ちの整理がつかない子もいますが「次行った時は最後まで残ることができるかもしれないよ。」と前向きになるような声掛けをしながら次に繋げています。
1回1回のゲームを楽しみながら心の成長に繋がればと思う保育者でした。
【川越】