今日から早いもので9月! 昼間はまだまだ暑いですが、朝夕は風が涼しくなってきて秋の訪れを感じますね。
ある日のらいおん組さん、お外で遊んでいると、葉っぱの色が変わり何枚も落ちているのに気付きました。
「先生、葉っぱが落ちてるよ! 何だか色が・・・。 病気になったのかな?」と心配そうに聞いてきて周りにいたお友だちも「本当だー。」「大丈夫かなぁ」と木と落ちた葉っぱを交互に見て不安そうです。保育者が「ほら、秋になったら木の葉っぱは全部落ちるでしょ!」と説明の途中で興奮気味に「えっ!! まだ夏じゃん!」(当時8月下旬です。みんなの中ではまだ夏真っ盛りのようです。)「やっぱ病気じゃない?」と病気説がどんどん有力に・・・💦💦。「まだ話しの途中なんだけどなぁ・・・」とつぶやくと、ああ、そうだった!と言わんばかりに「それで?」と話しを聞いてくれる気になったようです(笑)。ほんの少し色づいた木を見ながら「葉っぱの色が変わっているのがあるから見つけてごらん」というと「あ、ここにも」「あそこにも!」と見つけた子どもたち。「秋が少しずづ近付いている証拠だよ」と伝えると「そうなんだー。」「病気じゃなくて良かったね!」と納得してくれたようでした。
(「秋って葉っぱを落とすからすごいよね!」と言っていた子の発言がかわいすぎて、きっと秋が来るたび思い出し笑いするんだろうなと思います。)
園庭のいろんな木を見て回っていると、どんぐりの実を発見!!「先生!! どんぐりは秋だよね!」「また秋見つけた!」と新たな発見にとても嬉しそうな子どもたち! 一つ一つ見て回って「これは秋がきた。」「これは夏のまんま」と見比べて盛り上がっていましたよ!
新しい季節の始まりって何だかドキドキワクワクしますよね! この秋みんなとどんな体験をしようかなと今からすごく楽しみな保育者です✨✨
↑葉っぱで作ったオムライスです♡
松本