緑ケ丘保育園の実践ブログblog

オオカミゲーム【4歳児 ぞう組】

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夏の暑さも和らぎ、秋の匂いや気持ち良い風が

感じられるようになりました。

さて、ぞう組さんでは子ども達と一緒に、

「椅子取りゲーム」「フルーツバスケット」「色鬼」「ハンカチ落とし」

など…様々なゲームをして楽しんでいます!

そんな中で最近しているのは、「オオカミゲーム」。

ゲーム内容は、三匹の子豚をモチーフとして

子ども達が子豚になりきって、狼に捕まらないようにする

というものです!

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【ルール】

  • みんな(子ども達):子ブタ役  保育者:オオカミ役
  • ピアノで「三匹の子豚」が流れてる時は元気いっぱい歩く

(オオカミも仲良く一緒に歩く)

  • 怖い音が流れると、子豚達はオオカミに捕まらないように

寝たフリをする。

オオカミは、寝たフリが間に合わなったり、

体が動いている子を捕まえる

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はじめはすぐに捕まえられていだのですが、

回を重ねるごとに上手になり、

最近ではなかなか捕まえさせてくれません( ̄▽ ̄;)

保育者だけでは捕まえられないので、

子ども達の中からオオカミ役を

何人か手伝ってもらうことにしました!

希望者は…もちろん殺到しましたので

ジャンケンで保育者に勝利した子2人に

お願いしました(^-^*)

オオカミが増えたことで、子豚役にも気合いが入り

お互い真剣に見合います。

始まってすぐ気付いたことは…

子ども達の反射神経ってすごい!

…ということ。

オオカミ役の子は、ほんの少し遅れた子でも見逃さず

瞬時に確保!

子豚役の子も負けずに、「ビタッ」と音が聞こえるくらい

素早く寝たフリ。

 

この時点で大人達は、スピードについていけません( ˊᵕˋ ;)💦

お互い譲らず白熱した戦いとなりました!

 

ルールを守って遊ぶことの楽しさを味わう、

どうすればよりゲームが楽しくなるか、

勝つためにはどうしたらいいか考えて行動する…など

ゲームをする上で、様々な経験をする事ができます。

負けて悔しい思いをする事もありますが、

それも大事な経験です。

様々な経験をしながら、これからも子ども達と一緒に

たくさんゲームをしていきたいと思います!

 

(長田)