「ゴミ回収屋さん」5歳児さくらぐみ
室内遊び後の片付けの事です。子ども達が自分の遊んだオモチャを片付けているとRくんが大きなゴミ袋を引きずりながら「ゴミこの袋に捨てていいよー」と歩き回っていました。すると次第に「ゴミくださーい。ごみ収集屋さんでーす」とごみ収集屋さんに変身したRくん。それを聞きつけたお友だちも「ゴミ屋さんこっちにゴミあるので取りに来てください!」「こっちにもお願いします!」と大繁盛♪更には何やら捨てる予定だった紙で何かを書いているお友だちも!“何するんだろう”と見守っていると「先生テープちょうだい!」と今度はテープを貰いに来ました。子ども達が書いていたのは丸い車輪のようなもの。そしてその手作り車輪をゴミ袋に貼り付けだし「これ付けてゴミ袋をゴミ収集車にしようよー(^^)」「ゴミ収集屋さんゴミ集めてくれてありがとう」と片付けの時間からごっこ遊びへ発展♪すると周りのお友だちもごみ収集屋さんがいることを聞きつけゴミを入れようとゴミを拾いだしいつもより早く片付ける事ができました(笑)
片付けからごっこ遊びへアイデアをひらめいたRくんと子ども達のゴミ袋を車に見立て車輪を作るなど工夫する姿をみて片付けから遊びへと転換する発想に驚きながら友達との輪が深まっているのを改めて感じる事ができました。これからも日々の遊びを大切にしながら楽しく過ごしていきたいと思います(^^)