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「あいうべ〜体操」ありんこGr(10ヶ月〜1歳6ヶ月)

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「あいうべ〜体操」
ありんこGr(10ヶ月〜1歳6ヶ月)

インフルエンザの季節となりましたが、白川っ子は、元気いっぱい。ありんこさんもお熱はあってもインフルエンザでは、ありませんよー。(すごい!)(^^)
実は・・・予防のためにあれをやってるんです。
えっ?あれってなに?
と思うでしょ?
それは〜「あいうべ体操」です。
どうやってするかと言うとまずは・・・
大きな口を開けて「あー」次に口を横に引っ張り「いー」そして口をすぼめて「うー」最後に舌を思いっきり出して👅「ベー」とする。まさしくそのまんまのあいうべ〜体操です。(^^)
おやつの時に席について担任が、「見てみて、真似っこしてみてー」と大きな口を「あー」と開けるとえっ、何がはじまったの?みたいな顔。続けて、「いー」「うー」「ベー」とするとベー👅には、反応。「おー。ベーは、上手だね」
そして続けていくとだんだん上手になり、「あーいーうーベー👅」とみんなで、盛り上がっています。遊んでいる時にも担任の顔をじーっとみてる時は「あー」と始めると真似っこして、「ベー👅」まで、楽しんでいますよ。(^^)

「あ・い・う・ベー。上手になったでしょ」

それとやっぱり、外遊び。元気に歩きまわったり、好きな滑り台を滑ったり自分の遊びたい遊びを楽しんで、お腹を減らし、美味しい給食をパクパク。毎日、おかわりするぐらいの食欲。お腹が、いっぱいになったら、お昼寝で、充電完了!(^^)
1日を思いっきり楽しんでいる子ども達にはインフルエンザ菌も近よりがたいのかな?これからも体調の変化に気付き早めの対応と手洗い。それと楽しみながら、できる予防方を続けていきたいと思います。
「あいうべ体操」が、実は、日本人の約9割が、口から吸って口から吐く「口呼吸」になっているのだそうです。そしてそのことが、アトピーなどの各種アレルギー、インフルエンザ、うつといった病気を引き起こす大きなリスクになっているというのです。あいうべ体操を実践して呼吸法を「鼻呼吸」へと変えただけで、症状が劇的に改善すると言います。
あいうべ体操とは簡単に言えば、「あー」「いー」「うー」「ベー」と発声するように口を大きく動かす体操です。これを1日30回程度繰り返すだけで、目に見えて免疫力の向上が期待できるという手軽さです。
「あ・い・う・ベー👅」皆さんも是非やってみて下さーい。

西元千鶴