白川保育園の実践ブログblog

「感触遊び」 2歳児ちゅうりっぷぐみひよこGr

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先日、小麦粉粘土遊びを行いました♬「今から先生がこの小麦粉で粘土を作るから見ててね!」と言うと、真剣な目で見ながらも、「先生、頑張れー!」と応援してくれたり、「こねこね〜」と言いながら腕を回し、一緒にこねる振りをしていました♬粘土が出来上がり一人ひとりに配ると、早速子どもたちもこねたり、伸ばしたり、叩いたり・・・「やわらか〜い!」と感触も楽しみながら遊び始めました!お皿やコップを渡すと、丸めた粘土を入れたり、コップに粘土を詰めてジュースを作ったりと見立て遊びも楽しんでいました。担任が「パンケーキ食べたいな〜」と言うと、「○○が作ってあげるー!」「○○も作れるよ〜」とたくさんのお友だちがパンケーキを作り、「はい、パンケーキでーす❤️」と嬉しそうに持ってきてくれましたよ(*^ω^*)


「パンケーキでーす!」

また、別の日には初めて片栗粉遊びを取り入れてみました!タライの中にカタクリーム(片栗粉と水を混ぜたもの)を作り、担任が遊んで見せると「○○もする〜」と言って次々とカタクリームを触り始めます。カタクリームの特徴はギュッギュッと握り続けると団子のようの固くなり、手の力を緩めるとドロ〜ンと一気に流れ落ちてしまうという所。その不思議なカタクリームに子どもたちは夢中になり、何度も何度も握ってはドロ〜ンと流れ落ちていくカタクリームを眺めていました☺️


「ギュッギュッギュッ」


「ドロ〜〜ン」

以前は、絵の具や小麦粉粘土など、感触遊びが苦手な子もいましたが、どろんこ遊びや砂場遊びを通して少しずつ色々なものに触れるようになりました。感触遊びは五感を使って遊べる遊びなので、これから寒天遊びやスライム遊びなど、遊びの中で色々な感触を知り、刺激を受けていけたらいいなと思います☺️

荒木愛絵