「泥んこ、最高!」
先日、久しぶりに泥んこプールに水を入れて遊びました。
どろんこ服に着替え、一歩足を踏み入れると、「気持ちいい!」という歓声が。
楽しげなお友だちの様子を見て、新入園のお友だちも躊躇することなく泥んこプールに入っていました。
「ぬるぬるするけど、気持ちいい!」
ワニ歩きを楽しんだり、泥だんご作りに励んだり、泥遊びを満喫していたすみれさんたち。いつの間にか傾斜ができ、そこで滑り台遊びが始まりました。
「ツルツルすべるよ。面白~い♪」
普段物静かなRちゃんも、「先生もやったら?楽しいよ~!」と大はしゃぎ。
「泥んこ、気持ちいいよ!」
饒舌になるのは、きっと開放感があるからでしょうね。裸足で土の上を歩くと、アーシングといって、体内にたまっている電気を放出する効果があるそうです。スマホの電磁波にさらされている大人にこそ、裸足になって泥んこ遊びをする必要があるのかもしれませんね。
「そろそろお部屋にあがろうか?」と声をかけたのですが、「いやだ~、もっと遊びたい!」とやめる気配ゼロでした(笑)。
プールとはまた違う気持ち良さを感じられる泥んこ遊び。普段なかなか味わえない感触に、五感が触発され「快」な気分になるのかもしれません。
できる環境に感謝しながら、思う存分泥んこ遊びを楽しんでいきたいと思います。
林信彦