白川保育園の実践ブログblog

「七夕飾り&望遠鏡作り」 4歳児ひまわりぐみ

カテゴリー:白川保育園の実践ブログ

「七夕飾り&望遠鏡作り」

 先日は短冊にお願いごとを書いて頂き、ありがとうございました。
子どもたちも短冊と一緒に笹に飾る「七夕飾り」作りに取り組みました。
まずは「マーブリング」の技法で、画用紙に模様をつけていきました。昨年、七五三の飴袋を作った時と同じやり方です。6色の絵の具から好きな色をいくつか選び、水溶液に垂らしていきます。水面に波紋が広がると、筆を動かしながら模様を作っていきます。

「どんな模様ができるかな~?」

そこに画用紙をつけると模様が転写されます。

「できてるかな~?」

乾燥棚で1日乾かした後、担任が描いた星型の線をハサミで切り取ります。

「上手に切れたでしょ!」

マーブリングならではの綺麗な模様の星ができました。

 例年、織姫と彦星をモチーフにした製作を楽しむことが多いのですが、今年は「星に興味を持ってもらおう」というねらいで、星空を見るための「望遠鏡」を作ってみることにしました。もちろん、レンズなどない「なんちゃって望遠鏡」ですが(笑)。トイレットペーパーの芯に、模様を描いたり色付けしたりして「My望遠鏡」を完成させました。

「先生見~つけた♪」

 マーブリングの星は短冊と一緒に笹に飾りますので、送迎の時にでもご覧になられて下さいね。
望遠鏡はおうちに持って帰る気満々ですので、持たせます。雨予報ですが、天の川を覗くことができたら、織姫と彦星に会えるかも・・・しれませんよ。会えなかったら・・・「信彦星」で我慢してもらいます(笑)。

林 信彦