今回のブログは、以前から取り組んでいる「げんきっず」についてご紹介したいと思います!
食育に繋がる取り組みで、食べ物にはそれぞれの栄養や働きによって、あか・みどり・きいろの3つのグループに分けられます(三色食品群)。「たべるのだいすき!みんなげんき!」という絵本には、3色のキャラクターが出てきており、それを「げんきっず」と呼んでいます!
・あかいろのげんきっずは、骨や歯を強くする・血や肉を作り、体を大きくする(肉・魚・卵・豆腐)
・みどりのげんきっずは、腸内環境を良くし、お腹の中を綺麗にする・免疫力を高め、バイ菌やウイルスから守る(野菜・果物)
・きいろのげんきっずは、エネルギーとなり体をたくさん動かすことが出来る(ご飯・芋類)
という働きがあります。
白川保育園の給食には、毎日いろいろな食材が入っています✨「この食材は〇〇いろのげんきっずで、どんな働きをするのか」ということが子どもたちにも分かるように、すみれぐみではイラストを使って表示しています!
「今日のげんきっず✨」
マグネットを使用しており、その日のげんきっず当番のお友達が担任と一緒に貼り替えています♬︎給食の最中にも、「これは何色のげんきっずだっけ?」とボードを確認する姿も見られますよ!
子どもの頃は特に好き嫌いも多いのですが、食材の働きを知ることで、少しでも興味を持つことができ「食べてみようかな」という意欲にも繋がると思います😊給食もしっかり食べて、健康な体づくりが出来るよう、これからもげんきっずの取り組みを続けていきたいと思います!
荒木愛絵