「寝る子は育つ」
ありんこGr (3〜11ヶ月)
赤ちゃんにとっての睡眠は脳の発達を促す重要なものの一つです。
生活の中で、見るもの・聞くもの・触れるものが刺激となり、脳が色んな刺激を受けることで休息をとるために眠ります。
保育園では、個人の生活リズムに合わせて眠たい時はじっくり寝かせることを心がけています。
(^^)
夜泣きなどで寝不足の子どもや体調不良など子ども達の表情や泣き方などしっかり、観察するようにしています。
「寝返りに挑戦中です。」
又、生後4ヶ月を過ぎるころには、昼夜の区別がつくようにもなります。夜中の授乳ももしかしたら、睡眠の妨げになっているかもしれません。
ついつい、泣いたら、お腹がすいているのかな?と「おっぱい?ミルク?」と思いがちですが、おっぱいをのむことで脳を刺激したり、胃も活動するので、なかなか熟睡できないこともあるそうです。できれば、泣いたからとすぐに反応せず、トントンしたり、抱っこで寝かせ付けたりして夜中の断乳から、始めてみませんか?(^^)
そうすることで、朝の食事(離乳食やミルク・おっぱい)が意欲的になり、日中もご機嫌で遊びや生活ができていきますよ。
「座って遊ぶのも上手になったよ」
しっかり眠って、お腹いっぱいになるとご機嫌で遊ぶことができる子どもたち。(^^)
その姿に毎日パワーをもらってます。
これからも一人ひとりの生活リズムを大切に1日を過ごしていきたいと思います。
西元千鶴