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「食べるの大好き」 ありんこGr(8~10ヶ月)

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「食べるの大好き」 

ありんこGr  (8〜10ヶ月)

 

月齢も進み、ミルクやおっぱいだけではなく、離乳食を食べるようになってきた、ちびっ子チームの子ども達。(^^)

子ども達の体内時計は、毎日、同じ時間になると「お腹すいた〜」と泣きだします。

テーブル付きの椅子に座り、エプロンをつけると「これはいらなーい」とエプロンを取ろうとしたり、早く食べたいと机をたたいたり、みんな食べることは、大好きなようです。

 

「あーん、人参さんだよ。おいしいね〜」

この間の健康の日のお弁当は大変お世話になりました。離乳食のお弁当って難しいですよね。

ペーストのお友だちや離乳中期のお友だちは、園ではだし汁を使って柔らかく煮てとろみをつけたものを食べています。

「離乳食を作らなくっちゃ」と思うと何を作ろう?どんなのにしようかな?と悩みますが、まずは素材の味を味わえるものから始めるといいですよね。

火をとおして柔らかくなる物、お芋類や人参、カボチャなど、お味噌汁を作る時の味噌をいれる前の物やカレーを作る時のカレー粉を入れる前の物などを子どもが食べる分だけ取りだし、粉ミルクを入れてミルク煮にしたり、うどん麺やそうめんを野菜と一緒に煮て、水溶き片栗粉でとろみをつけてみるのもおすすめです。

(^^)

「デザートのバナナは自分で食べれるよ」

 

離乳食は食べる事へのスタート地点です。大好きなママやパパと一緒に「美味しいね〜」と笑顔で食べることが素敵な

調味料・栄養となると思います。(^^)

園でも食材やメニューを伝えながら、楽しい雰囲気の中での食事を大事にしていきたいと思います。(^^)

 

西元千鶴