「新聞ロケット作りをしました!」~5歳児さくら組きりんGr 藤本
友達と親しみながら関わりを深め、工夫したり、協力する。友達のよさに気付き、一緒に活動する楽しさを味わうというねらいで新聞ロケット作りをしました!
名前の通り、新聞を発射台にして飛ばして遊ぶものです!!
まずは担任が作るお手本を見せます!
担任がどのように新聞を丸めて行くのか、輪ゴムをどうつけるのかなど真剣な表情で見る子どもたち。
「見て分かった人は作っていいよ!」と言うと、今見たことを忘れないうちに作りたい!という気持ちが伝わってくるほどの勢いで作業にとりかかります!
分からなかったところはチームのお友達に「こうやって、ここをテープでとめる!ほら!できたよ!」といって教えに行くお友達や「ここどうするんだっけ?」とお友達に尋ねる子もいました。
大人が多く声をかけなくても、子ども同士で知っていることを教えあったり、尋ねることができる関係ができてきていることに成長を感じます。
新聞紙を丸めたり、輪ゴム2つをつなげるなど指先や頭を働かせて作ったり、紙コップに絵柄を描き飛ばすロケットも作り、世界に1つだけのロケットが出来上がりました!
自分で一生懸命に作ったロケットは愛着もあり、何度も飛ばして遊ぶだけ子どもたちでした!!
点数板を掛けていると「いま○○てん!」と審判役まで登場していましたよ!
その日は給食の後もおやつの後も、時間を見つけるとロケットを飛ばして遊んでいたきりんグループの子どもたちでした!
「100てんにあたった!!」
高得点をねらってねらって〜!!
クラスみんなでロケット飛ばし大会!!
「5・4・3・2・1・0!!!!!」
さくら組になり、自分たちでできることが次々と増えていっています!
自分たちは小学生になるんだ!という期待もあるからこそなのかなとも思います!!
これからも子どもたちと面白いことを考えたり、遊んでいきたいと思います!