「氷鬼ごっこ」~3歳児すみれ組りすGr 村田
今まで鬼ごっこや増やし鬼ごっこをしてきました.
そこで何か新しい鬼ごっこをしたいと思い、お友だちに「なにか違う鬼ごっこ知ってる?」と聞いてみると
「氷鬼ごっこしたい!」という声が聞こえました。
みんなとても興味を持ち「どーやってするの?」「したいしたい!」と言いみんなで氷鬼ごっこをすることになりました。
氷鬼ごっこを知っているお友だちもいれば知らないお友だちもいたので最初に氷鬼ごっこの説明を行ないサッカー場でしてみました。
中々難しかったですが、2回目から少しずつ理解し始めみんな楽しんで参加していました。
しかし、タッチされたら固まっていたのですが固まってるのか、ただその場に立ち止まって休憩してるのか分からず、タッチされたのに鬼さんからまたタッチされ「もうタッチされたのに何回もタッチせんで!」ともめている場面もいくつかみられました。
そこで、どうしたら鬼さんにもわかるのか尋ねてみました。
すると「なにかポーズするといいんじゃない?」の言葉に「それいいね!」とみんなが言いすぐに決まりました。
「ぼくは飛行機みたいに手を横にしたい」「わたしはかわいいからピースがいい」と男の子と女の子でポーズをそれぞれで決めて、2回戦の氷鬼ごっこをしました。
こうすることにより、鬼さんもわかりトラブルが起こることはなくなりました☺︎
これから、なにかもめたりした時は保育者がすぐに間に入るのではなく、子どもたちに尋ねてみたりして、みんなで考える時間も増やしていけたらなと思っています。