「待ってましたぁ〜!!泥んこ遊び♫」
4歳児 ひまわり組ぞうGr首藤
7月に入る間際で、本格的な梅雨に入ってしまった今年の夏・・・💧
毎日のように、「今日はプール入れる??」「先生、雨やむかなぁ!?」と、外を眺めては、空の神様に念力を送っていた、ぞうグループのお友だち!!
「どろんこのお洋服はいつ着て出来るかなぁ??」と、楽しみにしていましたが、雨が降り続き、なかなか出来なかったのですが、終業式前の週明け、空がカラッと晴れ、絶好の泥んこ日和となりました♫
まずは、「ばばばあちゃんのどろんこおそうじ」の絵本を見て、イメージはバッチリとなったところで、
「今日はみんなで、どろんこのお洋服を着て、泥だらけになって遊ぼうか〜!?」
と、担任が提案すると・・・。
「やったぁ〜!!」と歓声を上げる子がほとんどでしたが、中には「え〜!?」と、汚れることが苦手な子は、不満な声を上げていました笑笑
(無理してする必要はありませんので、お友だちが楽しんでいる姿を見て、笑ったり、声を掛けたり、暑くなったら年少さんに少しお邪魔して、プールに入ったりしながら、過ごしましたよ♫」
どろんこ用の服に着替えて、いざ出陣!!
最初はみんな恐る恐る入って行きましたが、10分後には、もうこんな姿に笑笑
「泥の温泉だぁ〜!!」
「ここ滑り台になってるー!!」
さすが、子どもは遊びのプロですね♫
中には泥人間になっていたお友だちもいました!!↓
泥独特の感触を全身を使って味わっていました♫
「泥んこ遊び」をすることは、幼児期の子どもたちにとても良い影響を与えます。
●五感を活用できる
泥独特の、ザラザラ、ベチャベチャ、サラサラなど感触の違いを、手や足で感じる
●想像力を育む
泥は、泥の柔らかさによって、様々な形状をします。
泥団子、ままごとなど、イメージを豊かにし、想像力を育みます
●運動神経を使う
泥に入るにあたり、足腰をしっかりと使うことで、筋肉や運動神経をしっかりと使うことができる
その他にも、適度な菌に触れることで、身体を丈夫にしたり、リラックス効果もあると言われています。
大切な幼児期に、思いっきり汚れたり、泥んこになって遊べる、白川っ子のお友だちはとても幸せ者ですね♫
ご家庭では、ここまで泥んこになって遊ぶということは、難しいかもしれません!笑笑
しかし、園に登園し、四季折々の自然の変化に気付きながら、全身を使って思いっきり遊び、たくましく、そしていつも笑顔溢れる「白川っ子」で居てほしいと思います!