「ひまわり組で初めての体操教室がありました!」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本
6月になり、この日は、久しぶりに登園する子が多かったぞうgrです!お家では「はやく幼稚園に行きたい!」と話していたお友だちも多かったようですが、いざ登園してみると「ドキドキする、、、」「ママがいい!!」と緊張ぎみの子どもたちでした。少しでも気分が上がるように!安心できるように!といろいろな声をかけますが、そう簡単にはいきません(汗)
そのまま体操教室へ行く準備が始まり、今日は体操教室もできそうにないかな、と思っていた担任でした。
しかし!そんな時に力を与えてくれるたのがお友だちの存在です!!!
担任が声をかけた時には硬い表情だったAくんに、Bくんがそっと手をとり「一緒にいこう!」と声をかけてくれたのです!
すると、身体の力がすっと抜けたAくんはBくんと手をつなぎ、準備を始めたのです!
数分前まで不安そうに眉間にしわをよせていたのに、Bくんのいつもと変わらない呼びかけがAくんの緊張をほどいてくれたのです!
そして、体操教室が始まると鬼ごっこや鉄棒を思い切り楽しんでいるAくんでした!
Aくんだけでなく、緊張していたお友だちも笑いながら身体を動かしたことで、緊張がほぐれたようで給食の時には、「お休みのときね、お家では〜のテレビとかみたんだ!」「公園にもいったよ!」とお家の人と過ごしたエピソードをお話ししてくれました♪
改めて、子どもの存在はとても大きいのだなと感じました。
わたしも、子どもたちの心を掴めるように楽しい活動を行いながら関わっていきたいなと思います!