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「どこでもドアでどこに行きたい?」4歳児ひまわり組ぞうgr

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「どこでもドアでどこに行きたい?」4歳児ひまわり組ぞうgr 藤本

最近、ぞうグループでは、鬼ごっこやだるまさんが転んだ、氷鬼ごっこなどのルール遊びが大人気で暑い日にも走り回って楽しんでいます!
今回は、元気いっぱいのぞうグループの子どもたちとの、ほっこりエピソードをご紹介したいと思います!

エピソード①
Aちゃんが担任のところにくると
Aちゃん「どこでもドアがあったらいいよねぇ〜」
担任「いいねぇ〜♪どこでもドアがあったら、どこにいこうかな!どこでもいけるね!Aちゃんはどこに行きたい?」(同じようにディズニーランドや水族館などの答えを想像しながら尋ねる担任)
Aちゃん「えっとね、ゆめタウン!」

まさかの答えに大爆笑です!!(笑)

担任「たしかに!ゆめタウンすぐにいけるといいねぇ!!」
Aちゃん「うんうん!先生は?ミッキーがおるところでしょう!?」
担任「なんで!?(笑)ディズニーランドってこと?」
Aちゃん「そうそう!だって先生ミッキー着とるけん!ミッキー好きとだろう!?」
担任「うわー!よく見とるね!うん!ディズニーランド行きたいよね〜♪」

と、ほのぼのとした時間が流れていました♪
Aちゃんはわたしの服装まで良くみているんだなぁと観察力にも驚かされました!
そして、なんだか4歳児の子と話しているのも忘れそうになる、Aちゃんの熊本弁にもほっこりさせられました(笑)

エピソード②
ぞうグループのお友だち数人で滑り台を滑って遊んでいると、Bちゃんが滑り台の上に1人滑り損ねてしまい泣き出してしまいました。
すでに滑り台を滑り降りていたCちゃんDちゃんは、Bちゃんが突然泣き出したことに驚いた様子でした。
担任「滑っておいでよ!待ってるよ〜!」と声をかけますが、Bちゃんは1人になってしまったことで不安が増してしまい、動くことができず滑り降りることができませんでした。
すると、何も言わずその場を走り去ったEくん。
あ、行ってしまった、、、と思ったその瞬間、Eくんの姿が滑り台の上に見えたのです!
そして、そっとBちゃんの手を取りながら小さな声で「一緒おりる?」と声をかけ、2人で滑り台を滑ってきてくれたのです!
お友だちが困っているのを見てすぐに助けにいくことができるEくんの優しさと行動力に驚かされ、とっても温かい気持ちになりました♡

素直で優しく、面白いぞうグループのお友だちと過ごしていると、たくさんの刺激を受けます!子どもたちも日々いろいろなことを経験して吸収していっているのだなと思いました☆
これからの子どもたちの成長がますます楽しみです!