白川幼稚園の実践ブログblog

「子どもから教えてもらいました!」

カテゴリー:白川幼稚園の実践ブログ

「子どもから教えてもらいました!」

早朝や夕方の預かり保育の時間は、3歳児から5歳児までの異年齢保育になります

(もぐらの通り道だよ!え~っ!!(*_*;もぐら?!)

 

(雨が降り水たまりに💦~朝からみんなで水取り作業?いえ!(*^-^*)水遊びへ?・・・)

きっとお家でもあんまり聞いたことのない名前だなーと思ったときは、違うクラスのお友達の名前かもしれませんね。

同年齢や異年齢、男の子、女の子とこだわらずたくさんの人とかかわり、自分の居場所ができる事はいいことだと思います。

(冷たくないの?・・・冷たくないよ!見て見て!と軽々と)

さて、ある日の朝の預かりの時間にかるた遊びをすることになり、絵かるたを並べているときに、Mちゃんが「かわいいのがいいなー」と言ってきました。

大人の私は、「えッ?かるたは、同じ字のかるたを取るんだよ!(^^)!」といいかけた途中で、

男の子のTちゃんが「あっ!これが、かわいいバイ!!」っと赤ちゃんマンの

かるたを手渡しました。(いかん、いかん、ルールに縛られているぞ。そこでムキにならなくてもいいよね。ありがとうTちゃん。と心の中でつぶやいた私です。)

みんなで、楽しく遊ぶためのルールでもあるのですが、遊びながらこんなルールがあるとみんなで楽しめるよねと、子どもたちが気づいていくことも大切なことのように思います。

そのあとは、私が読み手になって、かるた遊びを楽しみました。

まるで「ちはやふる」の百人一首のように、机をパチン!と思いっきり叩いて取り合ったり、かるたを楽しみました。

 もうすぐお正月です。昔ながらのお正月遊び「かるた」「凧あげ」「独楽まわし」「福笑い」など家族の時間を過ごされるのもいいかと思います。

たかやま ちえみ