「ジャンケンかけっこ~パート2~」 5歳児 さくら組くまグループ 首藤
~昨日の続き~
そして、築山で遊んでいた、きりんさんを誘い、数名のお友だちが入ってきてくれました!
そして、次は、きりんvsくまの対決です!
さっきまでは、ライバルだったお友だち同士も、一気に一致団結!!
またまた、お互い、念入りに、走る順番決めをしていると・・・。
きりんさん「こっちは、○○くんがおるけん!速いばーい!」「絶対、勝つ!!」
と、闘争心むき出し笑
そして、いざスタート!!
次々に1人で何人ものお友だちに勝ち、進んでいく、Aくん。
その後も次々と、勝ち進み、あっと言う間に、この日のジャンケンの神様は、くまグループに微笑みました!
みんな、飛び跳ねて、大喜び!!
一方・・・。こんなはずじゃなかった〜!のきりんさん笑
しかし、このゲームの醍醐味とも言える、素晴らしいことに気づいた、きりんグループのEくん!!
(きっと、みんな気づいていたと思いますが、見事に言葉にしてくれたのです。)
Eくん「このリレー、いいね〜!!だって、走るスピード関係ないじゃん!ジャンケンに勝てば走れるし!速くても遅くても、ジャンケンに勝てば、勝てるしね!!またやろう!!めっちゃ楽しかったぁ〜!」
まさにお見事〜!と、拍手したくなるような、発言でした👏
Eくんが話してくれたように、また、子どもたちの様子からも分かるように、この安田式体育遊びは、得意不得意関係なく、みんなが楽しめる遊びで、冒頭でお伝えしたように、「訓練的指導ではなく、子どもが熱中する遊び」を通して、遊びを楽しみながら、自然と全身を巧みに操れるようになり、その他にも、高い共感性、社会性、安全能力の向上を促すという、効果をもたらします。
今後もこのような子どもたちの心を鷲掴みに出来るような、そんな楽しい遊びを提案していけるよう、担任も日々勉強していきながら、一緒に楽しんでいけたらいいなぁと思います!