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「小さな冒険家👀✨」2歳児 ちゅうりっぷ組 長野

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「小さな冒険家👀✨」2歳児 ちゅうりっぷ組 長野

夏も終わりに近づき、落ち葉やどんぐりなどの小さい秋が少しずつ顔を出し始めました。ちゅうりっぷ組のお友だちは、毎日暑さに負けず元気に遊んでいます。🏃‍♂️🏃‍♀️💨
そんなちゅうりっぷ組のお友だち、毎日遊びながら様々なものに興味を持ち、様々なことに挑戦しているんです!今回はそんな小さな冒険家たちの挑戦の1部をお伝えしたいと思います!✨

お部屋から近い、アスレチックで遊ぶことが好きなちゅうりっぷ組のお友だち。数ヶ月前は、足元が揺れる吊り橋や下の景色が見える縄橋は怖がるお友だちがほとんどで、保育者と手を繋いだり抱きかかえてもらったりすることでやっと渡ることができていました。💦
しかし、最近のお友だちは一味違います!!
先日、普段は慎重に行動するお友だち2人が、そっと吊り橋に近づいていきました。「大丈夫?」「がんばれ!」と声をかけたい気持ちを我慢し、集中している2人の後ろでそっと見守っていた担任。🤫

お友だちは、お互いの姿を確認しながらそっと足を吊り橋に下ろし、しっかりと手すりを握りました。そして、1歩ずつ、足元や手元をよく見ながらゆっくりと進み…足を踏み外しそうになりながらも、自分の力で吊り橋を渡りきることに成功!!☺️✨️感動した担任が言葉をかけようとしましたが、それより早く、2人は吊り橋渡りを成功させて得た自信を胸に次の縄橋にも挑戦していたのでした。✨️

もちろん、いきなり自分の力では達成できないことも沢山あります。

ジャングラミングの梯子に挑戦したお友だち。他のお友だちが何度も登って滑り台を滑る姿をみて挑戦するも、上手く梯子が登れず「あぁー!!」と悔しそうに声を出して担任に助けを求めていました。💦そのため、担任が「梯子の上の方を握ってごらん」と補助をしながらアドバイスをしました。

すると、怖くて握りしめた梯子から片手ずつ離して補助有りで梯子を登りきることに成功!✨️お友だちは、こちらをくるっと振り向いてキラッキラの笑顔✨️を見せてくれました。☺️💕それからコツを掴んだようで、自分の力で何度も登っては担任の方を向き、嬉しそうな笑顔を見せてから滑り台を滑る、を繰り返していました。💕

自分の力で出来ることを、お友だち自身が見つけて挑戦してみる。自分ができるようになったことへの達成感を味わう。次の挑戦への自信を得る。
小さな冒険家たちが、この繰り返しの中で挑戦することを楽しみ、自信をつけていくことができるよう援助しながら、これからも見守っていきたいと思います!!
今後の成長もとっても楽しみです!☺️✨