白川幼稚園の実践ブログblog

「たのしみだな~!!」4歳児ひまわり組らいおんGr.佐藤

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「たのしみだな〜!!」
4歳児ひまわり組らいおんGr.佐藤

ひまわり組になって毎日、取り組んでいることがあります。それは…「縄跳び」です!最初は、「できない!」「どうやってするの?」と縄跳びに苦戦するお友達もいました。なので、まずは、跳ぶことを「楽しい!」と思ってもらえるように、下(地面)に縄跳びを丸く置いて子どもたちが大好きな「かえるのうた」や「ちょうちょ」を歌いながらリズム遊びとして取り組みました!すると、縄跳びを持つことにも少し抵抗があったSちゃんやHくんも自分のペースでゆっくり跳んで終わったあとには、「せんせい!1回も(縄を)ふまずにとべたよ!!」や「もう1回、していい?」と楽しんで取り組んでいる姿があり、嬉しく思いました(*´ω`*)今では、まわして1.2という掛け声に合わせて自分のペースで跳び少しずつ走り縄跳びへと頑張っているらいおんさんです!

いつものように縄跳びをしているある日のこと…
「せんせい、Rちゃんがきょうはしたくないって!」と担任のところに来たEちゃんとMちゃん。
担「どうしてだろね💦」(いつも1番に縄跳びを手に持ち走り縄跳びをしているので、どうしたのかなと思う担任)
すると、そこに近くにいた男の子たちも来てH君「どうしたと?」K 君「なんで集まっとると?」と女の子たちの様子を気にしている男の子たち。
すると、EちゃんやMちゃんが「なんでしたくないのか聞いてくるね!」と言い、優しくRちゃんに聞いているお友達。しばらくすると、Eちゃん、Mちゃんが私のところに帰ってきました。すると、「せんせい!Rちゃんね、昨日ころんだところがまだ痛いからしたくないんだって!」とEちゃん。Mちゃんも続けて「でもあと少ししたら痛くないからするって!」とRちゃんに聞いて来たお友達。その後は、縄跳びをしながらも何度もRちゃんの傍にいき「もう、だいじょうぶ?」と聞いている姿があり、その姿に嬉しくなったのかEちゃん、Mちゃんと一緒に担任のところに、Rちゃん「せんせい、いまからしていい?」と来たので、「いいよ!」と言うと3人で「ここからしよう!」といって走り縄跳びを楽しんだRちゃんでした😌
子どもたちが自分のことだけではなく、お友だちのことを気にかけたり、心配している姿が見られたり、また、自分たちだけの力で解決しようとする姿がとても嬉しく感じました。これからも、子どもたち同士の関わりを見守っていこうと思った担任でした😌

今、子どもたちは運動会に向けて「パラバルーン」や「縄跳び」「かけっこ」と頑張っているお友達はできるようになったことが増えたこともあり、「はやく運動会になってほしいな〜」や「ママにみせたい!」と今から運動会が待ち遠しいらいおんさんです😌
これからも、子どもたち一人一人の様子を見ながら縄跳びなどを一緒に楽しんで取り組んでいこうと思います(*´ω`*)