白川幼稚園の実践ブログblog

「柿の木」3歳児すみれ組 うさぎGr 緒方理沙

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「柿の木」3歳児 すみれ組 うさぎGr 緒方 理沙

白川幼稚園には、実のなる木として「なつめ」・「さくらんぼ」・「栗」・「ブルーベリー」・「柿」の木があります。

 

ある日の朝、園庭に緑色の柿の実がひとつ落ちていたので保育室に持ち帰り、机に置いておくと、子ども達は手に取り興味津々!

 

この実が何か尋ねてみると、首をかしげたり、「かき~」と名前を言ったり!園庭に落ちていたことを伝えると、柿の木探しをすることになり、いざ出発!

一つひとつ木を見上げて柿の実を探すと…

 

Aくん「いたいた~!」

Bちゃん「あった~!」

Cくん「どこどこ?」

「ほんとだ~いっぱいあるよ~」と歓声が上がりました。

保育者「何個あるかな?」

Dくん「1,2,3,4,5,6,7,8,9,10…10個~!」

保育者「何色かな?」

Aくん「みどり~、オレンジ~」

Bちゃん「黄色い葉っぱみ~つけた!」

 

木の実が落ちていると拾って遊びますが、木を見上げる事はなかなかないと思うので、子ども達は新たな発見をする事が出来たと思います。

柿の収穫まで子ども達と観察し、食育に繋げていきたいと思います。

どうか、台風で柿の実が落ちませんように…。