白川の里保育園の実践ブログblog

「はじめてのスイカ割り」

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 大好きな果物の絵本を見ながら「もも!ぶどう!いちご!」と言葉をはっきりと話す1,2歳児に子ども達の成長を感じる今日この頃です。『スイカ』がでてくると「すいか~」・・保育士が中は何色かな?と聞くと「赤!」と答える子ども達。

 施設の方からいただいたスイカを見ると、あまりの大きさに「お~!」と目を丸くして見ていました。本当に中は赤いんだろうか?と子ども達に問いかけ、中庭にでてスイカ割りをしました。

 スイカ割の準備は出来たものの、「すいか割りって何・・」「どうするの・・」と言わんばかりの顔をしていた子ども達。そこで保育士が目隠しをしてやって見せました。次は子ども達の番です。さすがに目隠しは1.2歳児にとっては不安なので、目隠しなしで、棒を持ち『エイッ!』とスイカを叩きましたが、割れません・・保育士と一緒に力いっぱい『エイッ!』スイカの中は・・絵本と同じ「赤」でした。スイカはとても甘~くみんなで美味しくいただきました。

スイカは包丁で切って食べるだけではなく、ご家庭でも「スイカ割り」して食べるのも楽しく、一味違うかもしれませんね♥

鶴田 尚子