白川の里保育園の実践ブログblog

粘土遊び

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 雨の日の過ごし方の一つとして、粘土遊びがあります。粘土には大きく「小麦粉粘土」「紙粘土」「油粘土」に分かれますが、保育園では子供たちが口にしても安全・安心な小麦粉粘土を使用しています。

「ふわふわ~」「きもちいい~」と言いながら、こねたり まるめたり のばしたり・・・時には「アイスクリームができたよ」「お団子」と言いながらごっこ遊びへと発展していきます。

粘土遊びは、指先や手先を使う遊びなので、脳に良い刺激を与え、子どもの発想力、想像力、表現力に繋がるといわれています。家でも作れる小麦粉粘土です。スキンシップをとりながら一緒に遊んでみてはいかかでしょうか?

 

 

 

 また一つ手作りの段ボールおもちゃが出来ました。つかまり立ちできる高さの段ボール箱に丸や四角の穴をあけ牛乳パックで作った丸や四角のブロックをその合う形に入れたり、ボールを転がし穴に落として転がっていく様子をみたり、紐の先にラップの芯やガムテープの使用済みの芯を結び付け、紐を引っ張り長くなったり短くなったり、いろいろと手先を使い楽しむ子供たちです。

 

      

 

 これからも「創造力・コミュニケーション能力・手先の発達・集中力・視覚や感触などの五感」等が豊かになるような保育を工夫していきたいと思います。

鶴田尚子