9月9日、29日、10月28日に八代市で行われた「第14回火の国ぼうさい塾」に参加しました。
受講しようと思ったきっかけですが・・・
熊本地震から2年半が経ち、当時の経験や記憶、教訓が薄れてきているのではないか?
もう一度振り返って防災意識を高めなければならないのではないか?
そう思っていた時に、この研修を知り申し込みました。
研修は講義だけではなく、災害図上訓練や避難所運営ゲーム等の演習、最終日には心肺蘇生等の救急法もあり、いつどこで発生するか全く分からない災害から身を守るために必要な知識と技術を身につけることができました。
どのような災害が起こったとしても
職員が力を合わせて白川の里のご入居者の「いのち」を守らなければならない
そして職員の「いのち」も守らなければならない
改めてそう思いました。
今回の学びを皆に伝えていきたいと思います。
施設福祉課 課長補佐 大保 透