白川の里の実践ブログblog

猫とインシュリン 

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 我が家には「びい」と言う名前の猫がいます。

来月で11歳になります。人間で言うと70歳ぐらいでしょうか。

男の子ですが、とても怖がりで、高所恐怖症で、パンとプリンが大好きでかなりの高音の鳴き声でおねだりする、とても甘えん坊猫です。

 

昨年の夏ごろから、飲水量が増え、おしっこの量も増え、軟便になり、6㎏あった体重が3.5㎏まで減っていました。

今年四月、意を決して動物病院で診察してもらうと、糖尿病の疑いとの診断!

早速、インシュリンの注射を、一日一回、同居する唯一の人間である私がすることに!!

 

生まれて初めての注射にトライ!

生食を使って練習させてもらいましたが、びいが動くので、なかなか・・・・・

 

午後22時インシュリンの時間です。高級猫カリカリを食べてるびいの後ろから、首のあたりを掴んで一気に注射!

最近はとてもスピーディに上手に注射が出来るようになりました。

おかげ様で、少しずつ体重が増えてきてます。

 

 私の一目惚れで同居する事になったびい、いつまでも一緒に暮らしていけますように!

注射、がんばろうね!

 

西館2丁目介護職 森本