白川の里の実践ブログblog

贈り物

カテゴリー:白川の里の実践ブログ

先日、九州中央リハビリテーション学院の介護福祉学科から2名の女性の生徒さんが、通所介護に実習にやってきました。

週一回3ヶ月という長期間の実習でしたが、その生徒さんたちはとても頑張って下さり、利用者のみなさまから名前も覚えられ、なじみの関係ができあがり、すっかり事業所のスタッフのようになっていました。

実習最後の日には、ご利用者の方々からお二人に対して、「あなたがいてくれたお陰で本当にたのしい時間をすごせました」や,「また必ず自分たちに会いにきてね…等々」別れを惜しむ声がたくさん聞かれました。

実習生のAさんからは、実習の記念にとブリザーブトフラワーを使った、手作りの白川の里のドールハウスをプレゼントしていただきました。写真をみていただけばわかるように、プロ級の腕前で作品を頂いた私たちも,そのクオリティーの高さにはびっくりしました。後日談によれば、なんでも実習の最終日前夜に、徹夜して作っていただいたそうです。

Aさんの「ご利用者から、私は白川の里が一番好きだからここに来るのよね~という言葉を頂いたときは、自分のことをほめられたように嬉しかったです!!」という言葉を聞いて、私たち職員は皆心の底から感動しました。

実習をさせていただきありがとうございました!という感謝の言葉をいただいたのですが、実際は私たちが、沢山の感動を頂き、沢山のことを学ばせてもらった実習でした。

「卒業したらここに就職します!」の言葉を信じて、いつの日か戻ってきてくれることを、ご利用者と職員皆で首を長くして待ってます(^。^)y-.。o○

 

                                                                                                                                                     通所スタッフ一同