9月15日、上南部老人会の集まりが上南部公民館であり、白川の里から3名お邪魔
しました。
私達は、体操、認知症サポーター養成講座、認知症予防のシナプソロジーというプログラムを実施させていただきました。
体操やシナプソロジーでは一生懸命に体を動かしていただき、真剣さの中にも笑い声が絶えない明るい雰囲気でさせていただくことができました。認知症サポーター養成講座では、1時間という長い時間でしたが、皆様熱心に話を聞かれておりました。ご参加された24名の皆様はとても笑顔が素晴らしく、私たちもパワーをもらいました。
会の終了後、沢山の方から温かいお言葉を頂戴しました。その中で「私たちもいつ認知症になるか分かりません。ですから、まずは“自分のこと”として考え、できることをしていきたいと思っています。」とお話をいただきました。“自分の身になって考える”ということは、非常に大事なことだと思います。それを心から言っていただいたことがとても嬉しく、
参加させていただき良かったと本当に感じました。
今後も地域の方々と沢山お話しさせていただき、尊重し合える関係を築き、認知症の方も住みやすい地域になっていければと切に願います。
総務課 中川 雄一朗