私は、小さい頃白川グループの白川保育園、幼稚園に通っていた事があります。
偶然、縁があり白川グループの白川の里保育園に保育士として勤務させて頂く事になりました。
母から白川保育園、幼稚園の先生は素晴らしい先生たちだったと話を聞いていたので少しプレッシャーな面もありましたが、自然いっぱいで子どもたち一人ひとりとじっくり関わる事ができる環境、職員の皆様に優しく声をかけて頂き毎日楽しく過ごす事ができあっという間に2年半が過ぎました。
この2年半、泣いて登園していた子どもが「おはよう!先生!」と挨拶をして登園したり、給食を食べさせて貰っていた子どもが1人で箸を使って食べたり、抱っこをしてお昼寝をしていた子どもが自分でお布団に入って眠ったり日々数え切れない成長を側で見守ることができ、保育士って“幸せ”な仕事だなと改めて感じることができました。
保育について沢山悩むこともありましたが、「ひとりのいのちにみんなで寄り添う」という理念があり職員同士話し合い、より子どもたちにとって良い保育ができるよう相談し合える職場の環境も“幸せ”だと気づきました。
子どもたち、職員からたくさんの“幸せ”を頂き感謝でいっぱいです。
4月から転園する子どもも多く寂しい気持ちもありますが、子どもたちのさらなる心身の健やかな成長を願っています(^^)
白川の里保育園 保育士 森本 真実