白川の里の実践ブログblog

母親の存在

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 私事ですが・・・

私は小さい頃、両親が離婚し母親に引き取られ、女手ひとつで育てられました。

 

母方の祖父母の家で暮らし、祖父母も一緒だった為、特に寂しい思いはせずに過ごすことができ、ここまで育ててくれた母親にはとても感謝しています。

 

片親だったからでしょうか、親密度が高く、なんとなく親というよりも友達のような感覚で日頃から色んな事を話したり、相談したりしていました。

 

悩んでいる時も黙って「うんうん、そうだったの」と話を聞いてくれ、慰めてくれる母。

母の存在があるからこそ、私も頑張れているのだと思います。

 

現在、私は1人暮らしをしている為、たまには実家に帰って家族水入らずの時間を過ごしたいと思います。

母親(家族)の存在って偉大ですね。

 

 私たちが関わっているご入居者もそのご家族からすれば、“大切な家族”

その事を忘れず、今後も丁寧なケアにあたっていきたいと思います。

 

 

西館1丁目介護職 芝原美来