世界中で新型コロナウイルスの感染が広がり、今まで経験したことのない状況が未だに続いています。
そんな中、4月から西館1丁目へと部署移動となりました。
日々、家族と過ごす時間以上に接するご入居者や職員との離れ。
そして、コロナウイルス等の感染対策で面会中止の中、ご入居者のご家族にも挨拶のできないままでの移動は寂しいものでした。
1丁目で、新しく20名のご入居者、職員との出会いが始まりました。
職員の方も毎日気にかけて下さったり、ケガをした時も親身になって心配して下さったりと、とても助けられています。
ご入居者も、動き回る職員に、「半袖で寒くなかとねー」と声を掛けて下さったり、
食事の時間に、「うわー、ご馳走ね」と満面の笑顔になられたり、
ケアの最中何回も「ありがとう、ありがとう」と言われたり。
たくさんの、あたたかい時間を過ごさせて頂いています。
ご入居者や、職員と信頼関係が築けられるよう頑張っていきたいと思います。
プロの介護職として出来る事は?
2人の子供の母親として出来る事は?
自分に出来る事は何なのか?
毎日意識して考え、
西館1丁目が、白川の里が、安心できる場所となるように。
ご入居者やご家族に安心して過ごして頂けるように。
職員とご入居者、ご家族の想いを繋げ、
安心安全なケアを届けられるよう精一杯努力していきます。
西館1丁目 江藤