私が白川の里に入職した頃のことです。
通所に配属になり、最初に指導してもらった事、それは送迎バスの誘導です。
マイクロバスの後ろに立ち、
「オーライ、オーライ」と必死で手を振り、
先輩からは「声が小さい!見えるところに立て!」とよく怒鳴られたものです(T_T)。
今は、どうでしょう?
殆どの車にバックモニターが付いており、画面をみてバックすることが出来ます。
初めての場所に行くときでも、事前に道を調べていなくても、住所、電話番号が解れば、カーナビがスムーズに道案内してくれます。
あおり事故からドライブレコーダーも普及してきました。凄い進化です!!
施設においても、介護保険導入の頃と比べると、介護記録、看護記録、ケアプランとすべてにおいてパソコン入力に変わっています。私も、片手で四苦八苦しながらキーボードを押していたのが両手で早く打つことが出来るようになりました!!
そして、今も進化し続けています。
コロナ対策に伴いタブレットやパソコンを使用してのオンライン面会や、オンライン申し送りをが日常になってきました。状態の報告ばかりでなく、写真画像や動画も送ることで、他職種が同時に情報を共有することができるようになっています。
最初はタブレットの使い方が解らず戸惑っていましたが、今ではちゃんと名前から日付までつけて画像を送ることができるようになりましたよ(*^_^*)
このように進化の波に乗り遅れずに、上手く業務に取り入れることで、業務の効率化を図り、ご入居やご利用者とのコミュニケーションの時間をより増やせるように努めて参ります!!
北館医務 木村