白川の里の実践ブログblog

二つのユニットを繋ぐウッドデッキ

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西館は中庭の直ぐ近くであり、しだれ桜・藤棚・紫陽花等の季節の花が咲き、ご入居者の皆様に季節を感じていただく為、よくお連れしています。

 

また西館はA・Bユニットの間にウッドデッキがあります。

 

夏が終わる前には氷アートもどきを作り涼んで頂き・肌で感じて頂きたいと試しに作ってみました。ご入居者は氷を触られ「本物ね」「冷たいね」「綺麗な花ね」など会話が弾み笑顔も沢山見せて頂きました。

 

数日後、次は職員がシャボン玉を飛ばすのを見ながら笑顔になられ、その際にご入居者から「昔からシャボン玉はあったもんね」と会話が弾み・・・。

・・・???

液は石鹸水で出来る事は直ぐに分かりましたが、ストローは?いつからあるのか?と疑問に持ち伺うと「藁(ワラ)でしていた」と皆さん口を揃えて教えて下さいました。

昔の人は凄いな~と。今の時代は何でもあり、買いに行かなくてもネットで購入できる時代とは違い、私達には想像できない時代を頑張って来られたんだと再認識し考える時間を下さり、これ以上にご入居者が過ごしやすい環境を心がけていきたいと職員で話しました。

 

また、コロナで外出等も出来ないご入居者に楽しみを提供することも、ユニット職員力を合わせて頑張っていきたいです。

 

 

西館1丁目 職員