白川の里の実践ブログblog

新型コロナウイルス感染症のワクチン接種

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当施設内において新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を開始しました。

熊本県ではクラスター発生を防ぐため、国が示したワクチン接種の優先順位を一部変更し、施設入居者と施設職員の同時接種を行う方針となりました。

当施設においても熊本市感染症対策課と接種に向けた調整を進め、1回目のワクチン接種の日を迎えました。

今回到着したワクチンは190名分です。

 

接種前に検温・健康チェックを実施、きらクリニックの協力の下、ご入居者107名に対して接種を行いました。

  

接種後はユニットリビングにおいて30分の観察を実施、ご入居者の皆様からは

「ワクチンを打てて安心した」「思ったよりも痛くなかったよ」

といった声をいただきました。

 

ご入居者の接種終了後、午後からは研修室において介護職員及び看護職員43名に対する接種を引き続き実施。

  

明日は40名の介護職員及び看護職員に対して実施します。

尚、今回接種したご入居者・職員の2回目の接種は5月22日・23日を予定しており、今回接種できなかった残りの職員50名についても同日に実施予定です。

新型コロナウイルスの感染拡大により、長期間に渡って面会制限や行事の中止など自粛生活をお願いする日々が続いています。このワクチン接種が自粛生活の解除に少しでもつながることを職員一同願っております。

                                 白川の里 感染対策委員会