白川の里の実践ブログblog

接遇の大切さ

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六月の下旬、とある単車の教習所へ行ったときのことです。

建物の扉を開け、受付の男性職員にあいさつをしようとすると、向こうから「おはようございます」と声をかけられ、マスク越しですが笑顔は爽やかで好印象でした。

 その受付の男性は若い感じでしたが、教官は私より目上の方のように感じました。

その教官もまた言葉使いも丁寧だし、身のこなし方、仕草も爽やか。

何年か振りにギア付きの単車に乗る事に対し、ものすごい不安と緊張で心臓がドキドキし、書いている字も手が震えていました。

そのことを素直に受け付けの方に伝えたところ、丁寧に受け止めて下さり、私は出来きる、大丈夫かもしれないと思える勇気をもらえました。

その日はとても暑く汗を沢山かきましたが、やりきった達成感と職員の接し方とで、晴れやかな気持ちになれました。

勇気をもらえたことで、運転技術も向上でき職員の方々に感謝です。

対応の仕方次第で、相手を気分よくさせることが出来るものだなと、改めて思った一日でした。

 

通所介護事業所 金子 ゆかり