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ZOOM研修をして私の感じたこと

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ZOOM研修をして私の感じたこと

昨年の10月~11月にZOOMにて介護支援専門員の更新研修が実施されることとなりましたが、

申請手続きから、資格者証を受け取るまで私にとっては、まさに分らないことの連続でハラハラドキドキヒヤヒヤのパソコンとの格闘でした。

ZOOMでの研修内容は、「社会資源の活用に向けた関係機関との連携に関する事例」や「家族への支援の視点が必要な事例」等々、7つの自己事例を用いて、グループワークで参加者の顔を見ながらの研修でした。今までに経験がないことばかりで戸惑いましたが、コロナ禍となりこのような別なやり方で研修を受けることも初めてなので、とても新鮮な気持ちで研修を受けている自分がいました。

グループワークでは事例に対して他のケアマネの意見を聞き、ベターな支援方法を導き出すことができ、この研修で得たことを今後のケアマネジメントに繋げるとともに、さらに色々なことを学んでいかなければならないことを痛感できた研修でした。

この歳で学ぶこととなったパソコン「ZOOM」ですが、いまでは、「ZOOM研修」「ZOOM会議」と躊躇することなく参加できるようになったことを嬉しく思います。

先日は、あるデイサービスの参観日に行って担当利用者の頑張りを見る予定が、オミクロン感染症急拡大により、急遽ZOOMでの発表会と変更になってしまいました。以前なら「パソコン操作が苦手で・・」と断っていたと思いますが・・今では・・大丈夫です!

白川の里は、IT環境が数多く整っていまし、昨年のZOOM研修を受けたことで、時間や移動空間の省力化が理解できました。

今後もご利用者やご家族が安心して在宅生活を送っていただけるよう、色々な学びを大切にしながら支援を続けていきたいと思います。

 

                              居宅介護支援事業所  春間 久美