白川の里の実践ブログblog

コロナ禍での気分転換について

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新型コロナウイルスが流行し始め、日頃の生活も感染しないようにと行動を制限する生活が当たり前になり、約2年半が経ちました。様々なことが制限される生活にストレスを抱える人も多いと思います。

気分転換をする方法は、体を動かしたり、映画を見たり、様々だと思いますが、私は食べたいものを食べる事を気分転換にしています。店内で飲食するような所にはなかなか行けないので、ケーキ屋さんやパン屋さんなどテイクアウトできる美味しそうなお店を探して買いに行ったり、ネットでお取り寄せしたりすることが今の楽しみです。先日初めて行ったパン屋さんはクロワッサンとデニッシュの専門店でしたが、種類も豊富で食材にもこだわっているお店でした。そのお店までに行く時間、選ぶ時間、食べる時間すべてが良い気分転換になりました。

 

「人の命に係わる福祉の現場で働く人間として、より気を付けなくてはいけない」と気を引き締める日々ではありますが、入居者様やご利用者様のケアを行う自分自身がまずは心身ともに健康でないと、仕事のミスに繋がってしまったり、自分の心にも余裕が持てなくなってしまうと感じる事があります。コロナウイルスが流行する前のような生活を送る事が出来るようになるまでは、まだまだ先が見えない状況ではありますが、感染に気を付けつつ、うまく息抜きをしながら仕事とプライベートのメリハリをつけた生活を送れるようにしていきたいと思います。

管理栄養士 地村 香織